鉄部塗装工事

建物には、「鉄部」が必ず存在します。


建物には、「鉄部」が必ず存在します。
「鉄」でできている、以下のような部位です。
鉄骨階段・玄関扉(枠)・メーターボックス扉・消火栓ボックス・消火器ボックス・非常階段扉・屋外照明器具・縦樋・配管支持金物・臭気筒など

鉄部塗装が必要な理由として、塗装の剥がれや退色からの美観の回復以外に、塗料の被膜によって鉄が錆びることを防ぐことができる、ということが挙げられます。
そのため、表面塗装の前に下塗りを一、二度行ない、鉄部を錆から保護します。

適切な組み合わせを選定して施工

被膜(塗膜)は経年劣化していきます

一般的な作業の流れは以下のようになります。

1. ケレン作業(錆落とし)
2. 錆止め塗料
3. 中塗塗料
4. 上塗塗料

被膜(塗膜)は経年劣化していきます。
酸素や二酸化酸素などの外気に触れることによって劣化が進行します。
また、太陽光の紫外線・風雨に曝されても劣化は進行します。
このような様々な原因で進行するため、建物の立地環境によって劣化進行の速さは大きく左右されます。

塗膜の経年劣化現象を確認するのに、一番わかりやすい方法があります。
手のひらで鉄部の表面をサッと拭いてみて下さい。
手のひらに塗装色のような粉が付着するようであれば、塗装の被膜として鉄部を保護する目的が低下していると言えます。
このような例を建築用語では『チョーキング』と称しています。

鉄部塗装の塗替え時期を、この『チョーキング』を目安として考えられるのも良い手法だと言えます。

  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後