前回と違い、「椅子型ゴンドラ」しか選定出来ません。
高所作業を行う場所が極めて狭小部なのです。
作業する人が最優先、材料、道具がそれに従います。
とは言っても作業場所に以上全てが無ければ仕事にはなりません。
工事写真撮影用の黒板、カメラの操作も必要です。
極めて不便な、そして非効率的な作業環境になります。
でも兎にも角にも工夫し作業を行わざるを得ません。
上の2枚の写真にその作業場所が写っていますが分りますか?
東側(左写真)と西側(右写真)と2箇所が作業場所です。
ゴンドラに取り付けた缶が違うのが分りますか? 右が椅子型ゴンドラです。
校舎と校舎の間の狭い隙間が作業場所です。
椅子型ゴンドラの廻り、身の回りに必要な物を携え
屋上からワイヤー1本で吊り下がり、ゴンドラの固い木製椅子に座っての作業です。
安全第一、無事帰還、現場管理者は祈る事しか出来ません。
本社・工事部 藤川