7月7日はたなばたですね!
吹奏楽の曲に「たなばた」という曲があるので
紹介したいと思います。
正式なタイトルは、『The Seventh Night of July』ですが、
一般的には『たなばた』という愛称で親しまれています。
おそらく吹奏楽経験者なら必ずどこかで聴いたことがあると思われるくらい
有名な曲です。
1988年に作曲された曲ですが、
このとき作曲者の酒井格さんはなんとまだ高校3年生で、
この曲がほぼ初めての吹奏楽曲の作曲作品だったそうです。
中間部のゆったりしたアルトサックスとユーフォニアムのソロは
織姫と彦星をイメージしてつくられたそうで、
実際に作曲者の所属する部活にこの楽器の組み合わせのカップルがいたことから
イメージしたそうです。
あまり吹奏楽になじみのない方でも親しみやすいメロディーで、さわやかな曲です。
YouTubeなどでもたくさん聴けるので
ぜひ聴いてみてください(^^♪
高校2年生のときにコンクールでこのたなばたを演奏したので、
その時の写真を。
この高校2年生のコンクールの時期が、
今までの人生で一番のターニングポイントです。
毎年この時期になると振り返るので、
いつまでも大切な思い出にしたいなと思っています。
総務部 吉田